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花日記の中で調べたことをまとめてみました
(本、新聞、インターネットなどで調べました)

・アカタテハ  ・アゲハチョウ  ・孵化と羽化  ・アールグレイとベルガモット 

・稲城市の地図・歴史  ・入間航空祭   ・エンヤ  ・甥、姪の子供の呼び方 

・大麻止乃豆乃天神社
・カネタタキ  ・還暦~天寿まで  ・クサソテツ(こごみ) ・クロアゲハチョウ  

・啓蟄と二十四節気  ・コナラ(葉が落ちないわけ)     ・こぶしと白もくれんの違い 

・小焼け  ・是政橋・橋の形   ・コンパニオンプランツ
・サワードリンクの作り方(ゆず、リンゴと紅茶)  ・サンキライ  ・シオデ  

・四季咲き性  ・スーザンボイル   ・スズメ  
タイサンボク  ・チョウチョの数え方  ・チョウチョがサナギになる場所  

・ツチイナゴ  ・天気予報用語改正  ・てんとう虫 ・冬至(日の出日の入り時間)
人参紅茶   ・ノビル(料理法)   
・ハナショウブとアヤメとカキツバタの違い  ・春一番  
・ミノムシ(とダンゴムシ)  ・ムクロジ   ・メジロ 
山笑う   ・ゆず茶  ・ユズリハ(名の由来)    ・夜顔と夕顔               
(アイウエオ順) 
 アカタテハ

 





(1)2月19日ベランダで撮影
(2)インターネットより
アカタテハ(赤立羽、Vanessa indica)
チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。
翅に鮮やかな模様があるタテハチョウで、日本では秋によく見られる。
前翅長は3.5cmほどの中型のチョウ。
インドからオーストラリア、日本まで広く分布する。
森林の周辺の日当たりが良い場所に生息し、農村や都市部でもよく見られる。
成虫は年に数回発生し、早春から晩秋まで見られるが、個体数は夏に少なく秋に多い。
冬は成虫で越冬する。       
(ウイキペディアより)  
 ゲハチョウ

2007年8月
↑ベランダで孵ったアゲハチョウ
 
2009年1月(同じ蝶を、背中側と腹側から写したものです)
↑部屋の中で孵ったアゲハチョウ

アゲハチョウ(揚羽蝶・鳳蝶)は、
チョウ目・アゲハチョウ上科・アゲハチョウ科(Papilionidae)に分類されるチヨウ総称。
あるいはその中のナミアゲハ(Papilio xuthus)の和名のひとつ。
チョウの中では最も大型の分類群である。

幼虫の食草は種類によってちがうが、日本産のアゲハチョウ類はミカンやサンショウなどの
ミカン科植物を食草とするものが多い。    
アゲハ蝶は、春から秋にかけて4回発生する。
年4化性ともいう、暖かい地域、寒い地域では回数が異なる。
秋に、蛹(さなぎ)になったものはそのまま越冬する。

(インターネットより)

 ・羽化と孵化
 アゲハがサナギからチョウチョになるときを、羽化と書いてあるものや孵化と書いてある
ものがあるので、どちらが正しいのか調べてみました。

広辞苑より
孵化・・・発生中の胚が卵膜または卵殻を破って外に出ること。
     卵がかえること。また、卵をかえすこと。
羽化・・・①昆虫の蛹が変態して成虫となること。
     ②中国の神仙思想で、人間にはねが生えて空を飛ぶ仙人となること「―登仙」

インターネットより
孵化(ふか)とは、「卵から、子どもが生まれること」
羽化(うか)のほうは、主に、昆虫に使われる言葉です。
     
  「昆虫が、最後の脱皮をして、成虫になること」を、「羽化」といいます
        さなぎから成虫になる場合でも、幼虫から成虫になる場合でも、「羽化」です。


ということなので、アゲハ蝶がさなぎから蝶になるときは羽化が正しいということでした。
 アールグレイ と ベルガモット
紅茶のアールグレイについて
アールグレイとは茶葉の種類でなく、
グレイ公爵という意味。
ベルガモット(柑橘系)の香りの一番有名な
フレバリーティーです。

ベースのお茶は、中国茶、インド茶、セイロン茶など各社によって異なる。

グレイ伯爵2世が中国を訪問したとき、土地の古老にこのブレンドを伝授された、あるいは
1830年代に中国派遣の外交官が、当時の首相グレイ伯爵に献上した着香茶を元に出入りの
茶商に作らせた紅茶。その出入りの茶商は後ほど、ジャクソン社に吸収合併したことから、
正当なアールグレイの商品はジャクソンといわれている。

アールグレイの柑橘系の香りは、
ベルガモッドオレンジを抽出して、使用しているそうですが、
これは近年のことです。主にベースとなっている中国系紅茶も1830年代には、完成されて
いなかったので、本当の当時のアールグレイの
レシピは不明

アールグレイの香料に使われる<ベルガモット> 
ミカン属ミカン科、 原産はイタリア。ライムやグレープフルーツと同じ仲間。
食用には適さないため、果皮からとったオイルが香料として使われたり、
アロマオイルとして用いられている。

    (インターネット、本より)<2008年6月23日>
 稲城市の位置・ 稲城市の歴史
 
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稲城の歴史
  1889年・明治22年 稲城村誕生 (122年前)
  1965年・昭和40年 多摩ニュータウン事業が都市計画決定、用地買収開始 (46年前)
  1983年・昭和58年 多摩ニュータウン稲城地区の造成工事に着手 (28年前)   <2011年>
 入間航空祭 <ブルーインパルス>
 

 
←入間川原で
 ブルーインパルスを
 見ている孫たち

 
(2009年11月3日)

「入間航空祭は、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で毎年11月、文化の日に開催される
お祭りです。航空自衛隊を身近に感じてもらおうと、昭和37(1962)年11月18日に第1回入間航空祭が
開催されました。入間航空祭ではブルーインパルスの曲技飛行を始め、各種航空機の飛行展示や
主要装備品の地上展示、陸上自衛隊空挺隊員による落下傘降下、警備犬訓練展示、音楽隊の
パレードなど様々なイベントが行なわれます。」

<2009年11月12日>

 エンヤ
 <11月26日>
 エンヤの5年ぶりのニューアルバム「アマランタイン」(オリジナル・アルバム5作目)が
23日に発売されました。
早速買ってきました。
美しく気品のある幻想的なサウンドは素晴らしく、心に響きます。<2009年3月27日>
ヒーリング・ミュージック」の元祖のように言われているようですが、勿論、暖かい心になり、
心は癒されますが、私には、なぜか、癒しというより力を与えてくれる音楽です。


エンヤを知ったのは、映画「冷静と情熱のあいだ」をみて(テレビで)からです。       
すぐにそのテーマ曲集「フオー・ラヴァーズ」のCDをかってきました。
「冷静と情熱のあいだ」は 竹之内豊とケリー・チャン主演のイタリアを舞台にした
とてもロマンティックな美しい映画でした。





←エンヤのファースト・アルバム「The Celts」                                               
 甥・姪の子供

 甥、姪の子供ってなんていうのかなと調べてみました。

「大甥(おおおい)または又甥(またおい)または姪孫(てっそん)
 大姪(おおめい)または又姪(まためい)または姪孫(てっそん、男女区別なし)
 自分の孫とは、又いとこにあたる。 」
  
<2009年6月26日>
 大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのてんじんじゃ)
東京都稲城市
「延喜式神名帳所載の武蔵国多摩郡大麻止乃豆乃天神社
とある祭神は、
櫛真知命(くしまちのみこと)であり、
境内には津島神社、白山神社、神明神社、
稲荷神社、秋葉神社を祀っている。」

 オキュパイドジャパン
 
オキュパイドジャパンとは,1945年~1952年の間に輸出用に作られた品物で
当時GHQによって「占領下」を表す「Occupied Japan」を明記するよう義務付けられた品々のこと。
Occupied Japanの刻印のある品は,陶磁器だけでなくて
セルロイドの玩具や生活用品にいたるまで様々な物がある。

<2008年2月9日>

 カネタタキ
 <2008年9月29日>
←カネタタキ
 (こおろぎの仲間
  体調5ミリ~1センチぐらい)6月

成虫は8-12月にかけて出現。
野生下では最も遅くまで鳴き声を聞くことの出来る直翅目昆虫である。
また、南西諸島では通年発生している。

日本では本州、四国、九州、南西諸島に分布する。
樹上性であるが、都市部やその近郊の街路樹や庭木に多く生息し、
あまり深い森林や山地などには棲んでいない。

生息する樹木は広葉樹がおもであるが、特に樹種は選ばず、夜間樹皮上を徘徊する。

夜行性。オスは、活動期前半には夜間、気温の低い秋以降は昼夜とわず、
梢の中で「チッチッチッチッ」という小さな声で鳴き、この声がを叩く音に似ていることが
和名の由来といわれている。

野生下でおもに何を食べているかははっきりしていないが、
ごく小型の昆虫の死骸や若葉などであろうと推測されている。

産卵は朽ちた枯れ枝の樹皮の凹凸部や裂け目におこなわれる。

 還暦~天寿まで

還暦「60歳」  古希「70歳」  喜寿「77歳」  傘寿「80歳」  半寿「81歳」 
米寿「88歳」  卒寿「90歳」  白寿「99歳」  百寿「100」  茶寿「108歳」 
皇寿「111歳」 昔寿「120歳」 天寿「182歳」

よく天寿を全うするといいますが、182歳とは知りませんでした。

インターネットで調べてみたら 
天寿・・・「120歳」「180歳」「182歳」「240歳」   
皇寿・・・「101歳」「111歳」   
大還暦、昔寿・・・「120歳」

など、諸説(なのか分け方なのか分かりませんが)あるようでした。  <2009年6月3日>
 クサソテツ(こごみ)

← ベランダのクサソテツ(とシャクナゲ)
← 城山公園のクサソテツ

  (2010年4月)
 クサソテツ・・・ シダ植物の多年草
アクや臭みが無く、アク抜きの手間がかからない最近人気の美味しい山菜です。
綿毛や鱗片が無いので、若芽の緑がきれいで、姿が美しいため、観賞用としても植えられています。

という事で食用になるそうですが、春、勢い良く出てくる芽と綺麗な緑の葉がとても魅力的です。
残念ながら、ベランダでは、余り勢いよくそだちません。
 クロアゲハチョウ
<2009年8月3日>
 ベランダで孵ったクロアゲハ

(1)背中側と(2)腹側から
   写したもの
 クロアゲハ・・・「おすの後翅には白い帯があり、めすは後翅に赤いもようがある。
         本州以南、台湾、中国、などに分布する。普通に見かけるチョウ。
         幼虫の食草は、ミカン科の植物」 
 啓蟄(けいちつ)
 啓蟄
暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たる。
“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもり
していた虫が、春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは?
太陽年をその黄経に従って24等分して、季節を表すのに用いる中国 古来の語。
等分点はそれぞれ立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・ 立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
・立秋・処暑・白露・秋分・寒 露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒と名付けられている。  
    (以上、インターネットより調べました)

<2010年3月6日>
コナラ
コナラ<ブナ目ブナ科コナラ属の落葉広葉樹>

コナラの葉が落ちないわけ・・・
落葉樹だが、秋に葉が枯れた時点では葉柄の付け根に離層が
形成されないため、葉が落ちず、いつまでも茶色の樹冠をみせる。
春に新葉が展開するころに枯れた葉の基部の組織で離層が形成され、
落葉が起きる。
(2010年12月19日)
 こぶしと白もくれん
 
  (1)コブシ
(2-1)ハクモクレン
こぶしと白もくれんの違い
    ・開花は、こぶしのほうが早く、その後1週間ほどして、はくもくれんが開花するようです。
    ・花びらは、こぶしよりも、はくもくれんのほうが大きく、厚みがある。
    ・こぶしの色は純白で、はくもくれんはクリーム色がかっている。
    ・咲き方にも違いがあり、こぶしは全開し、白もくれんは上向きに閉じた形で咲く。
    ・決定的な違いは、こぶしの花の下には小さい葉が1枚ついていること。

<2009年3月27日>
 小焼け
2010年8月5日のPM7時の小焼けの空です。

     今日の日の入は、PM6時42分でした。
(1)「夕焼けがだんだん薄れること」 三省堂新明解国語辞典による
(2) 大きなものと小さなものが対になっているという一説(夕焼け小焼け、なかよしこよし)
(3)韻を踏んでいる
(4)太陽が西の空に沈むときに空が赤くなるのを夕焼けと言う。
  太陽が沈んで10〜15分するともう一回空が赤くなる。これを「小焼け」と言う。

ゆうやけこやけの小焼けについて調べてみると、以上の4つなどがありました。
毎日夕日を眺めていると、(4)は納得できます。 
 是政橋・橋の形
是政橋
(1)稲城側から、新しくできた橋:
   車両線も、歩道も使えます。
(2)府中側から、古いほうの橋:
   歩道だけ使えます。
(3)府中側の多摩川沿いのサイクリング道路から。

 

<是政という名前はこの地域を開墾した
  井田摂津守是政の名に由来する>
是政橋はハープの形をした橋と言うことですが、とても美しい橋です。
インターネットでハープの形の橋について調べてみました。
是政橋は「斜張橋」(しゃちょうきょう)という種類
同じ作りのもっと大きくて有名な橋は横浜ベイブリッジ。

斜張橋のケーブルの張り方にも、放射型・ファン型・ハープ型があり、
是政橋の場合は、すべてが平行間隔になっているハープ型
である。それも安定感のある美しさを出している理由だと思う。  

と言うことでした。
 コンパニオンプランツ
ハーブと一般の草花や野菜を混植して、それぞれの植物の特性を活かして病害虫を防ぐことを
コンパニオンプランツ(共栄植物)と言う。


 サワードリンク
ゆずのサワードリンクの作り方
ゆずを適当に切って瓶にいれ砂糖と酢を入れる。
一日一回軽く混ぜる。1~2週間でできるので、実を取り出す
氷砂糖の変わりにはちみつでも良い。
柚子:氷砂糖(蜂蜜):リンゴ酢=1:1:1
水、お湯、炭酸水、牛乳、ジュースなどでわって飲む



「酢は何でもいいらしいですが、香りがさわやかなリンゴ酢を使い、
 砂糖のかわりにオリゴ糖かはちみつを使います。種もそのまま
 つけてよいそうです。」 

  <2008年12月22日>
リンゴと紅茶のサワードリンク
 
リンゴ酢(黒酢でも可):200ml、 リンゴ:100g、 紅茶ティーパック:1袋、  氷砂糖:100g
 ・リンゴを水洗いし、水気をきり、いちょう切りにする
 ・密封できる広口瓶にリンゴ、氷砂糖、リンゴ酢、紅茶ティーバッグをいれる。
  冷暗所に置き、1日1回軽く混ぜる。
 ・ティーパックは1~2日後に取り出す。 1週間で出来上がり。
 ・水やお湯で約5倍程度に薄めて飲む。

<2008年11月19日>

青じそ、プラム、りんごなどいろいろ作ってみました。
ゆずと青じそが香りがあって、おいしいです。
青じそサワーは、赤じその葉ジュースで割って飲むととてもおいしいです。


 サンキライ
サルトリイバラ(猿捕り茨)、別名サンキライ(山帰来)

 ユリ科シオデ属
 日本全土の山地に自生する雌雄異株の
半低木状のつる性植物
 古来から薬草として利用されている(根を煎じる)

←クリスマスのリースによく使われる
  サンキライ

<2008年10月25日>
シオデ
 シオデ(牛尾菜)

 ユリ科(又はサルトリイバラ科)シオデ属
 日本全土の山地に自生する雌雄異株の多年草つる草
 若芽は山菜として食べられる


<2008年10月25日>

 四季咲き性
  四季咲き性・・・日本の四季(春夏秋冬)に一定の開花期を持たず、
         昼間の時間の長さや温度刺激も必要としないので、
         生育環境が好みの条件下であれば、花芽ができて開花する性質のことです。
         好みとする生育環境によって、開花する時季が異なります。
                    (苗を買った時の説明書より)
 スーザン・ボイル
垢抜けない47歳のおばさんの登場に、審査員はじめ聴衆もばかにしていたのが、
彼女の第一声がスピーカーに乗った瞬間、会場にいた全ての人々の顔が変わった。


スーザンボイルが注目を浴びるきっかけとなったのはイギリスのオーディション番組の
「ブリテンズ・ゴット・タレント」2009年4月予選に出場したことから。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の挿入歌「夢やぶれて(I Dreamed A Dream)」を歌い、
その澄んだ歌声、歌唱力で会場を圧倒。
出演した時の映像が動画配信サイトにUPされ、全世界からなんと
2億5000回以上のアクセスが殺到。たちまち時の人となる。


その様子は何回動画を見ても面白く、又動画からでもその歌声の素晴らしさに、
感動してしまいます。審査員も魅力的、つい何回もみてしまいました。


学習障害とかで小さいころはいじめにあっていた、
父親を亡くし91歳の母親を看取り、今は猫と暮らしている、
話題の人となってからも、何回か錯乱状態をおこしている、などが分かりました。

有名になったことで、心みだされることなく幸せになってほしいです。
そしてもっともっと素晴らしい歌声を聞かせて欲しい。

<2010年 1月25日>
スズメ
<2010年1月24日>
(ベランダの雀)

雀の寿命・・・自然界では8年ほどの長寿記録もあるが、平均寿命は一年程度とされる
環境の変化で雀の数はものすごく減ってきている。
冬を一度越せれば生活の知恵がつき、強く生きながらえるようになる。
そうです。
 タイサンボク
 <2008年6月8日> 
タイサンボク

艶と厚みのある花びらの実に大きな花です。
10センチ~20センチにもなる。原産地はアメリカ東部。
モクレンと共通の祖先が第三紀、北極周辺に分布していた
そうです。


←マンション中庭で
 チョウチョの数え方
  一般的には、1匹2匹といいますが、生物学的には、1頭2頭といいます。
その理由は英語の“head”に起因するそうです。
イギリスの動物園では飼育している生物の個体数を、種類に関係なく“head”で数える習慣があり、
それを明治時代の昆虫学者達が“head”=“頭”と直訳して日本語に定着したと言われています。
 2010年7月22日
 チョウチョがサナギになる場所
 子供電話相談室で、「アゲハの幼虫がサナギになるときにいなくなってしまうけれど
どこにいくんですか?」という質問がありました。


「幼虫は鳥などの天敵に見つからない場所を探して、さなぎになります。
移動範囲は10メートルも20メートルもあるので、見つけることは難しいです。
保護色で、周りの色にあった色(緑とか茶色)のサナギになります」

というような回答でした。
確かに、サナギになる頃には大体いなくなり、探してもみつかりません。
そして、いつの間にか羽化してしまう様子、今年のように反対側のベランダで羽化したりします。
2010年7月24日

 ツチイナゴ
ツチイナゴ(土稲子)

直翅目・イナゴ科、
体長40~47㎜。
九州以北では唯一、成虫で冬越しするバッタ。
大抵のトノサマバッタよりも大きく、土イナゴという名前のとおり、
土色をしている。幼虫は緑色や褐色がある。
目の下に涙を流しているような筋があるのが特徴。
マメ科のクズを好んで食べる。
天気予報用語 
<気象庁、天気予報用語改正 のニュース>
気象庁は天気予報などに使う用語を8年ぶりに改正することを決めた。
気温35度以上の日「猛暑日」新設、
「地球温暖化」、「熱中症」 竜巻の強度をあらわす「藤田(F)スケール」を追加  2007年8月13日

 てんとう虫
てんとう虫
成虫で越冬し、春早くから活動を始める。
(寿命: 野生: 2 〜 3 年)
肉食性の昆虫で、成虫・幼虫ともに植物に付く
アブラムシを食べる

 昨日も今日も穏やかな暖かい日です。今年もベランダに てんとう虫が一杯現れました。
毎年11月末の暖かい日に、沢山ベランダにあらわれるのです。
 <2008年12月1日>
 冬至
 冬至
 北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短くが最も長くなる日
   冬至は日の出がもっとも遅い日でもなく、日の入りが最も早い日でもない。
   日の入りがもっとも早くなる時期を過ぎてから冬至になる。
   そして、日の出がもっとも遅くなるのは、年を越して翌年の1月中旬頃まで。
   その差としての昼間の長さは、冬至の時に一番短くなる。
                                
 にんじん紅茶
作り方・・・千切りにしたにんじんを半日ほど日に干してから、
      フライパン(中火→弱火)で乾煎り(4,50分)して、
      香ばしい狐色になれば完成、
      密閉容器に、乾燥剤を入れて保存

鼻炎、便秘、疲れ目、加齢臭、肌荒れ、その他いろいろに良い。
数回飲める、お茶を飲んだ後は、煮物や炊き込みご飯などにつかえる。


味は人参の甘みがありますが淡白なので、好きな紅茶とブレンドして飲むとよいかもしれま
< 2009年 10月8日> 
                                
 ノビル料理
 ノビルの効能  (腫れ物の痛み、解毒、強壮)
 料理方法 (1)のびるをよく荒い、よく水気をふき取る
       ( 2)のびるの根と葉を刻む
        (3)味噌、酢、かつお節をいれてまぜる。 ご飯や酒の肴に最高。
  その他、マヨネーズあえ、ごまあえ、汁の実、炒めものなどに利用できる。

 去年急に畑に現れたのびる、今年はなぜか大繁殖、隣の畑の人に早く始末しないと大変なことに
 なるよと言われましたが、あちこちに生えてもう大変なことになっているみたいです。
 食用になるということなので、味噌をつけて食べてみましたが、味は、エシャロットと同じようです。
 ただ、少し苦味が強く 堅くて、それが野性的な感じですが。 <2003年 
5月2日>
 ハナショウブとアヤメとカキツバタの違い

ハナショウブはアヤメ科アヤメ属の宿根草です。

ハナショウブ・アヤメ・カキツバタの野生種は、
よく似ているので混同されます。(図参照)

また名前は似ているが、
ハナショウブ(アヤメ科)と 
ショウブ(サトイモ科)は別の植物です。



日本でアヤメ属の栽培が本格的になったのは江戸時代で、とりわけハナショウブは、江戸を中心に
諸大名が好み、やがて庶民にも広がり、その結果さまざまな品種がうみだされました。
明治以降は海外にも輸出され、欧米好みの改良品種も育てられました。

    (青梅市吹上しょうぶ公園のパンフレットより)

 春一番
春一番
立春から春分までの間で、日本海で低気圧が発達し、
初めて南よりの強風(東南東から西南西の風向で8m/s以上)がふいて、気温が上昇する現象。
春一番は日本海の低気圧の温暖前線と寒冷前線の間(暖域)に入ったときにふくので、
春一番のあとは天候が悪化することが多い。
 ミノムシ(蓑虫)とダンゴムシ
 <2007年6月23日>
ベランダに蓑虫が異常繁殖しています。いろいろな葉や、ビニールの切れ端まで、蓑にしています。
葉を食べる(バラ科やカキノキ科などの果樹の葉を食害する)というから、
害虫なのかもしれませんが、見た目もそれほど気持ち悪いわけでないし、
そのうち蛾になって飛んでいくそうなので、仕方ないか、、、。
(オスだけ蛾になり、メスは卵が孵ると死ぬ)
でも、空の蓑の中には卵が産みつけられているそうですので、やはり捨てなくちゃ、、、。

 ついでにダンゴムシのことも調べてみたら、
植物を食べることもあるが、落ち葉や、虫の死骸を食べ、分解者としての働きのほうが大事、
ダンゴムシの糞を さらに小さい生物が食べては土に返しているんだそうです。

害虫でないということですね。
最も、害とは人間の勝手な判断ではありますが。
 ムクロジ   ( 羽子板の羽に使われる黒い実
<2006年1月25日> 
ムクロジ
山地にはえる15メートルにもなるムクロジ科の落葉高木。
昔から神社やお寺などによく植えられていたそうです。

黒い種子に鳥の羽をつけ、お正月の女の子の代表的な遊びの羽根突きの頭に使われることが
よくしられている。漢字では「無患子」 読んで字のごとく、「子が患わない」
羽根が、病気を運ぶ蚊をたべるトンボに似ていることから、無病息災を祈る儀式が遊びになり伝わった。
羽子板は、正月の羽根突きの遊び道具、贈り物と言う用途のほか、女児の初正月を祝い、
邪気を跳ね除け美しく無事成長することを願うための大切な飾りとなっている。

果皮にはサポニン成分を含み、昭和の初め頃まで石鹸の代用として使われていた。
シャボン玉遊びも出来る。

お釈迦さまが「数珠の珠として使いなさい」と言われたとも伝えられる。
レイシには不老不死の言い伝えもある。大変縁起の良い木なのですね。

<レイシ(ライチ)や風船かずらも同じムクロジ科だそうです。
  なんで風船かずらが同じ科なのか不思議ですが>


 ムクロジの実 右側の実の外側の 皮をむくと、中に 黒い実があります。 
メジロ
<2002年12月22日>
スズメ目メジロ科、体長12センチぐらい 暗黄緑色、白いアイリング、紫褐色の脇。
生息地と分布地域・・・中国、朝鮮半島、ベトナム、フィリッピンなどの東アジアを中心に留鳥として
             生息。日本全国に留鳥として分布し、丘陵から山地に住む。
             暖地の常緑広葉樹林に多く住む。山地、北方のものは暖地に移動。
食性、形態・・・本来は雑食性で昆虫類も食べるが、主として植物性のえさ、花の蜜や果物を好む。
         
ー目白押しー
 巣立ちびなが枝に体をよせあってならぶことから、目白押しの言葉が生まれたという。

ーめじろとウグイスー
 めじろは、比較的に人間に慣れている傾向があり、人間の前に姿をあらわしてくれる。
しかし、ウグイスはその逆で、人間に対してとても警戒心が強く、滅多に姿を見ることはできない。
梅の木の上で遊ぶめじろ、、、しかし、聞こえてくるのはウグイスの鳴き声。
これによって、昔の人々はめじろをウグイスと勘違いしてしまったのです。
そのため「梅と鶯(うぐいす)」となっている絵などでも、よく見てみると描かれているのはウグイス
ではなく、メジロであったりします。(この代表的な例が、花札)
それが、現在まで受け継がれており、現在でもメジロとウグイスを混同している人がいる。

ーうぐいす色ー
 また、このめじろとウグイスの混同に拍車をかけているのが、うぐいす色です。
ウグイス色といえば、うぐいす餅などにかけられている緑色のきな粉や、オリーブ色に近い緑を
思い浮かべます。実際、うぐいす色はそれで正しいのですが、ウグイスはウグイス色をしていません。
人の言う うぐいす色は、実を言うとめじろの色なのです。
これが、めじろとウグイスを混同させる一番の原因といっても過言ではないでしょう。
因みに、ウグイスの本当の体色は、茶色に程近いです。

ー消え行く日本のめじろー
 めじろは愛玩動物として飼育が許されている野鳥ではありませんが、現在でも鳴き合わせを行う
ためにメジロを飼育しているめじろの愛好者は後を絶ちません。
しかし、海外から輸入しためじろは飼育が禁止されていないので、その個体であれば、飼育しても
問題はありません。しかし、日本国内で捕獲したメジロを海外から輸入した固体として偽って販売
している業者もあり、現在 日本からメジロの姿がだんだんと減少傾向にあるようです。
  (インタ-ネットより)
2010年2月ベランダで撮影

メジロが減っていると出ていましたが、近辺では、わりに良く見かける鳥です。

 山笑う
< 2008年4月17日>
山を表現する季語:

   
山笑う(春)、山滴る(夏)
   
   山粧う(秋)、山眠る(冬)


←山笑う「目の前の城山公園
 ゆず茶
 <200年1月24日>
 
ゆず茶の作り方・・・
1.
ゆずのへたを取り、流水で洗って水を切る
2.

ゆずを縦切りにして種を取り除き、 横方向にたんざくに切る

3.
広口びん等に、切ったゆずと氷砂糖を3分の1くらいずつ交互に入れる
4.
しっかりと容器を密封して、氷砂糖が溶けるまでときどきびんをやさしく振る
5.
約2週間(氷砂糖が溶けきった頃)でゆず茶のできあがり
別のふた付きの容器に移して、冷蔵庫で保存
飲み方・・・ジャム状のゆず茶を適量コップに入れ、お湯を注いで軽くかき混ぜる
ヨーグルトにかけて食べると美味しいです。
ユズリハ
ユズリハ・・・
  10メートルほどになるユズリハ科の常緑高木、
  本州中部から沖縄にかけて分布

ユズリハの名の由来・・・
  春に枝先に若葉が出た後に、前年の葉が若葉に譲るように 
  落葉することから、代を譲る樹として子孫繁栄の縁起を担ぎ、
  正月飾りや、庭木に使われる。
  <葉や樹皮に、ダフニマクリンというアルカロイドを含む。
    誤って食べたりすると、マヒ、呼吸衰弱、心臓麻痺などの
    症状があらわれるので要注意>
(2010年12月19日)
 夜顔と夕顔


 ヨルガオ(夜顔)とはヒルガオ科の植物の一種。
   白花で、熱帯アメリカ原産のつる性植物。
   原産地においては多年草であるが、日本では春まきの一年草として扱う。
   日本には明治の始め頃に渡来し、観賞用として栽培された。
   園芸種としては「白花夕顔」や「赤花夕顔」などがあり白花夕顔は直径15cm程の大輪咲きである。
   上手に開花させるためには水切れしないように朝晩に水を与えて、
   しおれないように注意しなければならない。どちらも芳香がある 

 ・ヨルガオのことを「ユウガオ」という人も多いが、
  標準和名のユウガオは ウリ科の野菜(かんぴょうの原料となる)で全く別種である。

  ・朝顔(ヒルガオ科)      
                 ( 以上、インターネットより )

育てたことのある花、植物について調べたことは園芸ノートにまとめました。
秋の実のなる木については、フォトギャラリー「秋の木の実いろいろ」にまとめました。

 調べた内容に間違いがあったときにはご容赦ください。ご連絡いただけたら幸いです。

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